猫白血病キャリアと判明して生後半年で保護した愛猫シマ。2歳半でリンパ腫を発症し、7ヶ月の闘病生活を経て3歳と1ヶ月で永眠しました。猫と映画とお酒をこよなく愛するcapucineの日記です。
by capucine40
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列車は危険な動く密室

お正月に稲垣吾郎版金田一『悪魔が来りて笛を吹く』の放送がありました。
稲垣金田一が妙に石坂金田一の演技を真似ているように見えました。
といっても、決して稲垣吾郎さんを否定している訳ではありません。
何を隠そうcapucineは元SMAPファンクラブ会員ですから。

待ちに待った只今公開中の『犬神家の一族』はまだ見に行けていません。
そんな訳でこの度DVD鑑賞したのはイギリスの金田一耕助とも言えそうな、
名探偵ポアロが主役のアガサ・クリスティ原作『オリエント急行殺人事件』です。
原作を読んでいる方は結末をご存知だと思いますが、
私は初めて見たときにその驚くべき結末に思わず声を上げてしまった程でした。

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内容はさておいて、この映画、今思うと蒼々たる俳優陣が出演しています。
初代ジェームス・ボンドとしてお馴染みのショーン・コネリー
ヒッチコックの傑作『サイコ』のノーマン・ベイツを演じたアンソニー・パーキンス
劇中とても気になる言葉があるのですが、ポアロに問いただされた彼が、
「僕が母親を思い続けているから、結婚できないと言いたいのか!」
と怒りを露わにするシーンがあります。
これは『サイコ』のノーマン・ベイツの役を皮肉っているのでしょうか?
女優に至ってはハンフリー・ボガードの妻であるローレン・バコール
そのボガードと『カサブランカ』で共演したオスカー女優イングリッド・バーグマン
(この作品でもアカデミー助演女優賞を受賞しています。)など。
2時間ドラマのようなこの作品によくここまで豪華な俳優が出演したなぁ~と思いますが、
そういった意味でその共演が見られるというだけでも、一見の価値がある映画です。

列車で事件の起こる映画ではもう一つ印象深い映画があります。
これは中学生の頃に初めて見たかなり付き合いの古い映画ですが、
アルフレッド・ヒッチコック監督の『バルカン超特急』です。

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主人公の女性は偶然列車に乗り合わせた老婦人と親しくなるのですが、
列車の出発後その婦人が忽然と姿を消してしまうというお話です。
周りの誰もその姿を見ておらず、最初から居なかったと言われても彼女は探し続けます。
果たしてその女性は居たのか、居なかったのか?
1938年に製作されたとっても旧いイギリス映画ですが、
そこはヒッチコック作品、その旧さを感じることなく楽しく見ることができます。

日本は島国なので電車で海外旅行という訳には行きませんが、
ヨーロッパはパスポートを持って電車で海外(?)旅行出来る所が魅力的です。
私は寝台車に乗った経験はありませんが、その車窓からの風景を楽しみながら、
一度くらいはそんな旅行をしてみたいなと思います。
殺人事件が起こらなければ…ですけれど。
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by capucine40 | 2007-01-10 17:17 | movie