猫白血病キャリアと判明して生後半年で保護した愛猫シマ。2歳半でリンパ腫を発症し、7ヶ月の闘病生活を経て3歳と1ヶ月で永眠しました。猫と映画とお酒をこよなく愛するcapucineの日記です。
by capucine40
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夫婦で結婚式

先日、伊右衛郎さんの会社の後輩くんの結婚式に招待していただき、
夫婦で出席させていただきました。
そんな日でもうちの旦那サマはやっぱり仕事があります。
朝一番で会社へ送って、新車の納車に行っている間に
私は美容院へ行ってヘアセットをして来ました。
会社で待ち合わせて旦那さんの上司や同僚、事務員さん、
その2人のお嬢さんも一緒に出席しました。
2人がリングガールを務めるということで、新郎と一緒に入場したのですが、
7歳のRちゃんはちょっとやきもきを焼いて、かなりムッとしてました。

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今までは、きゃ~素敵!わ~すごい!!うぅぅ~感動!!!。
そんな感じで楽しんでいた結婚式でしたが、
自分が結婚式をしてから初めて出席した結婚式はかなり見方が変わりました。
ペーパーアイテムやたくさんのフォトフレームに飾られた写真を見ると、
どれも手作り感がいっぱいで準備の大変さを思い出しましたし、
新婦さんのドレスやブーケも、たくさんの時間をかけて、
悩んで悩んで決めた1品なんだと思うと、じ~っと見てしまいます。
バルーンリリースやケーキカットも中庭で行われてとても素敵な披露宴でした。

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私より6つも若いお嫁さんだったので、ドレス姿が本当にかわいかったです。
サーモンピンクのドレスはすごくエアリーな感じでお似合いでした。
私は若かったとしてもピンクは似合わない顔立ちなのできっと着れませんが・・・。
新郎くんも髪にキラッキラのラメを付けての再入場でオシャレでした。

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お2人とも本当に幸せそうで常に笑顔が耐えなかったので、
いつまでもこの日を忘れずに仲良く人生を歩んで行って欲しいな~と思います。
という私もすでに結婚式から1年と経たないうちに忘れてるなぁ・・・。
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# by capucine40 | 2008-04-05 16:41 | friends

骨髄抑制

今週は週に3日も病院に通いました。
火曜日の抗がん剤投与の予定は白血球が2600まで減少のため延期に。
その日に飲ませた抗生物質の副作用で、深夜に嘔吐と下痢が続き、
翌朝には41℃近くまで発熱してしまいました。
病院で点滴と注射をしてもらい、抗生物質の服薬は中止することにしました。
それでも翌日には走りまわる程に回復し、
金曜日には予定通り抗がん剤が打てるものだと思っていました。
しかし、血液検査の結果白血球は4800まで増加したものの、
貧血が進行しておりまた見送りとなりました。

この貧血、ただの副作用なら良いのですが、癌が骨髄まで進行して
骨髄抑制を起こし、造血能力がなくなったことによるものであれば…
もう手の打ちようがないということです。
貧血というのは赤血球の占める割合が減少している状態のことを言います。
なので血の濃度=何%と表現されるのですが、
抗がん剤を打つ前のシマは血の濃度38%でした。
今は27%まで低下しており危険とされる25%以下にはなっていません。
しかし今の状態で抗がん剤を打つのは危険なことです。
血液を調べたところ赤血球が古いものばかりで、
新しく作られたものが見られないそうです。
もし非再生性貧血(血が造られないことによる貧血)であれば、
猫には輸血もあまり意味が無く1日2日の延命しかできないそうです。

シマを保護したばかりの頃、やはり同じように高熱を出していて、
毎日点滴の為に病院に通っていました。あの時も貧血がひどく、
病院の先生にも「動くのがやっとなくらいの貧血だよ」と言われました。
でもシマはまだ遊びたい盛りで毎日飛んだり跳ねたり、とても元気でした。
今も貧血の症状は舌が少し白っぽくなっているくらいで、
息切れしたり動くのが辛そうな様子はありません。
今願っていることはシマが辛くない状態で居られること。
命が尽きてしまう日が来ても苦しまないで欲しい。それだけです。
今が辛くないのなら無理に抗がん剤を打つ必要もないのかとも思いますが、
また肺のリンパ腫が心臓を圧迫するようになったら・・・。
あんなに苦しそうなシマを何度も見るのは辛いです。
そう思うと抗がん剤を打てないもどかしさもあります。

とにかく、来週からは3日に1回病院で血液検査をして、
抗がん剤を打てるタイミングを見逃さないようにしなければなりません。
何よりこの貧血が副作用によるものでありますように…。
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# by capucine40 | 2008-03-22 13:44 | sima-cat

ストレス発散、イタリアンランチ

旦那様と唯一の休日である月曜日。
丸一日休みになることは滅多に無く、先日もある法人さんへの
新車納車の為、私が後追いしなければなりませんでした。

最近はシマの看病でほぼ引きこもり状態だった私。
シマの病状も落ち着いていることだし、鬱々な気分を晴らす為、
納車を終えたその足でショッピングへ。淡いピンクのトレンチコートと
ベージュ&ゴールドのバックル付きパンプスを買いました。

そして、お昼はお気に入りのお店『トラットリア・バローロ』でランチ。
民家の中にポツンとあって知る人ぞ知るという感じのお店ですが、
いつもお客さんでいっぱいでとても美味しいイタリアンです。
前菜はエビのマリネ、生ハムと豆腐のサラダにラタトゥイユのかかったオムレツ。
もうこれだけでワインが飲みたくなってしまいます!!
パスタは春キャベツのペペロンチーニをチョイスしました。
更に嬉しいのはそれぞれに違うデザートが出される所です。
私はロールクレープで伊右衛郎さんはティラミスでした。
ハート型のフランボワーズソースがかわいいです。
モチロン旦那さんのティラミスも食べました。

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              ■ボクのお留守番中にそんな贅沢!?■

いえいえ、最近猫缶を全く食べなくなったシマのこともちゃんと考えてます。
少し食生活を見直そうと『てづくり猫ごはん』という本を購入して来ました。
早速チャレンジしてみると、出汁を取ったり野菜を柔らかくして潰したり、
なんだか離乳食を作っているみたいです。

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完成してお皿に盛り付けるとシマは臭いを嗅いですぐに、
嫌いな餌にする砂かけの仕草をしてます。
やっぱり野菜なんて食べないのか…と思いましたが、
口の近くまで手で持って行くと一口食べました。
そしてあっという間にお皿は空っぽに。
翌朝は「昨日のちょうだ~い」と早朝4時に起こされました…。
このままでは大変なことになりそうなので野菜は冷凍しておくことにします。

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                      ■まさに離乳食状態■
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# by capucine40 | 2008-03-18 20:26 | foods

薬の副作用

シマは新しい抗がん剤が効いたようで、現在とても元気に毎日を過ごしています。
今年に入ってからは体調が悪いせいか、全く一緒に寝てくれなくなったのに、
最近は毎日布団のど真ん中で寝てます。
なので私は布団の隅に追いやられ、かなり寝心地が悪いのですが、
朝目覚めた時に眠った時と変わらないシマの顔が横にあるだけで、
そんな思いは一瞬で吹き飛んでしまいます。

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               ■こんな格好もできるようになったよ■

ずっと食べられなかったご飯も食べられるようになり、
栄養価の高いドライフードをたくさん食べてくれるので、
ひとまず体重の減少は落ち着きました。
ただ、薬の副作用で少々下痢気味なことと、嘔吐が一度ありました。
今はステロイドと抗生物質を飲ませています。
以前飲んでいた漢方薬のように進んで飲んではくれないので大変です。
元気のなかった時は抵抗する力もなかったので飲ませられましたが、
体力の回復した今は逃げ回り暴れまくる。
それでも無理やり飲ませる私はシマに嫌われつつあります。
嬉しい悲鳴なんですけれどね~。

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            ■伊右衛郎さんに買ってもらったチーズのお家■

薬の副作用は長期に渡って使用する程出やすくなるそうです。
今週は錠剤の抗がん剤を飲ませなければなりません。
この薬はとても強いので獣医師からは
ご主人が手袋をして飲ませて下さいと念を押されました。
副作用で胎児に影響が出たり不妊の原因にもなるそうです。
そんなのシマに飲ませて大丈夫なんだろうか…とかなり不安です。
飲ませた後に膀胱に薬剤が留まると、膀胱炎になることもあるそうで、
投薬して二時間後には利尿剤を飲ませて尿を排出させます。
伊右衛郎さんは薬を飲ませるのが下手だし、
この日は将来出産予定のないcapu父かcapu母にお願いしようかと思っています。

薬の副作用は怖いけれど避けられないものです。
先生は抗がん剤治療は格闘技に似ていると言っていました。
相手(がん)にダメージを与えようと殴れば、自分の手も痛い。
それが副作用なんだと。
そして決して相手(がん)を殺すことはできないけれど、
もう立ち上がることが出来ない状態まで叩く。
油断をして叩くことを止めれば相手(がん)はすぐに復活するのです。
自分の手に限界が来るまでは叩き続けなければなりません。
シマが最強の格闘家と信じて、私たちは応援するのみです。

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                    ■これでも格闘中なんだよ■
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# by capucine40 | 2008-03-12 11:38 | sima-cat

新しい病院へ

辛そうなシマを見ていて、先週末には私まで胃腸を壊してダウン。
夜は眠れないし、食べ物を受け付けませんでした。
シマの呼吸は相変わらず辛そうなのに、毎週の病院では何の処置もしてもらえず、
見るに耐えなくなった私は外科的処置を取ることにしました。
今まで通っている病院の先生は胸水を抜くことはしないと、
言っていたので、新しい病院へ診察に行きました。
そこは今までの病院より少し大きく、他にもわんこやにゃんこがたくさん。
シマはとても怖がりなのでそんな所へ連れて行くのは本当に忍びなかったけれど、
もうほとんど息を吸えていない状態なのに
抗がん剤が効くまで待つということはできませんでした。

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            ■毛布に寝かせてもグタっとなって動きません■

新しい病院は設備も整っていて、酸素を入れながらの麻酔で
痛みを感じることなく胸水を抜くことができるということだったので
安心してシマを預けることができました。
しかし、夕方迎えに行くとシマの胸のエコー画像にショックを受けました。
胸水はほとんど溜まっていなかったのです。
レントゲンの影の正体は大きくなったリンパ腫で、
そのリンパ腫が心臓を押しつぶしていました。
丸い心臓がリンパ腫に押しつぶされて8の字のような形になっていて、
ドクドクと上の丸と下の丸で二段階の鼓動をしていました。
その動きはまるで悲鳴を上げているようで目を覆いたくなる程。
心臓にとてつもない負担がかかっていると先生は言っていました。
酸素も十分に取り入れることができないので血色も悪かったようです。
入院中は酸素室の中に入れてもらっていたので、
かなり楽だった様子で横になって寝ていたそうです。
抜く胸水が無かったということは、もう抗がん剤の効果に期待するよりほか
シマの呼吸を楽にする方法はありません。辛い現実です。
そして先生から「ちょっと興奮していて連れてこられないので、
一緒に来てもらってもいいですか?」と言われ、診察室の奥へ入っていくと、
ちょうどド真ん中辺りのケージでライオンのように吠えているシマに驚きました。
上下左右をわんことにゃんこに囲まれて、パニック状態でした。
私が「シマ~お家に帰るよ!!」と手を差し出すと、バリッとひと掻き。
そして流血・・・。キャリーに入れ替えるまで大変でした。
どこにそんな元気が残っていたのか。

もうこの先何ができるのか、どうすればいいのか。
新しい病院の先生は『やるならとことんやるしかないです。
この病気の最後は見ていられない程苦しいことも覚悟して。
結果、手を下さなければならない時も来るかもしれない。』と言いました。
私の中では何が何でも安楽死は選択肢に無いのですが、
そういう考えが頭をよぎる未来があることは確かなようです。

とにかく今は続く治療を乗り越える為に食べて欲しいです。
体重が減る一方なので、何でもいいから少しでも食べてくれたら…。
そう思って並んだシマのえさ場はまるで王様の食卓です。
食べすぎで困っていていつもお皿が空っぽだったことが嘘のようです。

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          ■カリカリ3種に缶詰2種、ちくわに干物にマグロ刺し■
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# by capucine40 | 2008-03-05 17:25 | sima-cat