猫白血病キャリアと判明して生後半年で保護した愛猫シマ。2歳半でリンパ腫を発症し、7ヶ月の闘病生活を経て3歳と1ヶ月で永眠しました。猫と映画とお酒をこよなく愛するcapucineの日記です。
by capucine40
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再発

シマの状態が急激に悪くなってしまいました。
突然動きがトボトボになり呼吸が速くなってきました。
最近下痢もないし、ヒゲもしっかり生えて来たし、
元気なことを喜ぶ一方でおかしいなぁ~とも思っていたのですが…。
やはり抗がん剤が効いていなかったようです。
昨日までとても元気だったのに、この病気は本当に油断できないです。

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                 ■調子の悪さは顔で分かります■

病院へ連れていくとまたリンパ腫が成長して軌道を圧迫していました。
かなり早い段階で気がついたので、先生も診察して聴診器を当てたときに
「う~ん。なんともいえないですね。とりあえずレントゲン撮りましょう」
という感じでしたが、嫌な予感は的中しました。
シマの場合、再発というよりも再々発に近いので使える抗がん剤が限られます。
しかし、もうまった無しの状態なので確実に今出来る治療を選択しました。
今回は筋肉注射で投与する抗がん剤を使いました。
先生曰く、すっごく痛いらしく、ためらうと飛び上がるかもしれないので、
太い針で一瞬でいきます!とシマが私の顔を見ている間にお尻にブスッと差しました。
すると今までに無いくらいの叫び声を出してシマが先生を威嚇しました。
私の方を見ていたのに誰が痛いことしたのか分かったみたいです。
先生はさっと注射器を体の後ろに隠したのですが、かなりシマに睨まれてました。

体の小さい猫は腫瘍が1mm大きくなっただけも体に大きなダメージをうけます。
だから限界を超えた時に急激に体調が悪くなります。
でも、がん細胞が抗がん剤に少しでも反応して1mmでも縮めば、
シマはまた前日までのような生活が送れるということになります。
今はまだご飯も食べられるし、朝も起こしてくれます。
せめてリンパ腫の大きさを現状維持できることを抗がん剤に期待したいです。
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# by capucine40 | 2008-07-08 16:37 | sima-cat

待望の7月

今日7月5日はシマの胸腺型リンパ腫が分かってからちょうど半年です。
半年前のことを思い出すと、今シマが元気でいることが信じられません。
1ヶ月でも長く生きられればと思って始めた抗がん剤治療。
そして体調が悪くなったり良くなったりの繰り返しな闘病生活。
リンパ腫を発症した猫白血病キャリアの子が抗がん剤治療を開始した場合の、
中間生存値が4ヶ月と言われる中で、シマは本当に頑張っていると思います。

先週は口腔内の炎症が悪化したと思われ、食べたくても食べられない状態でした。
欲しがるのにエサを口に入れると痛いのか、吐き出してしまうのです。
お腹が空くので夜中はほぼ1時間おきに私を起こして要求します。
何をあげても食べられず私も寝不足で大変な日々でした。
病院ではこの状態が続くようなら抜歯をした方が良いという診断が下されました。
猫エイズや猫白血病ウィルスに感染している子は口内炎などができやすく、
中には全抜歯する子もいるそうで、その方が痛みもなく食べられるようになるそうです。
でも抜歯って飼い主には結構抵抗があります。
そうこう悩んでいるうちに少しずつ食べられるようになり、
今ではその反動か・・・ものすごい食欲で一安心です。

そして眼の異常ですが、瞳の横が黒っぽくなり膨らんで来ています。
先生によるともしリンパ腫が転移したのであれば眼球の後ろ側に
腫瘍ができるので、そちらの可能性は考え辛いそうです。
それよりは免疫力の低下により、眼の中で炎症が起こっているのではないかということです。
今は瞳の形がダイヤ形になってしまっているのでとても気掛かりです。
残念ながら抗がん剤治療中のシマには為す術がないので、
この瞳孔が大きく開いたままの状態で行くしかありません。

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                    ■小さくならない左目■

待望の7月。シマは3歳を迎えます。
病気が判った時は3歳にはなれないかもしれないな~と思っていたので、
お誕生日は盛大にお祝いしたいと思います!
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# by capucine40 | 2008-07-05 11:34 | sima-cat

眼の異常

シマに新たな病状が現れてしまいました。
一昨日、帰宅すると左眼の瞳孔が開いたままの状態でした。
猫の瞳は明るいところでは細くなり、暗いところではまん丸になるもの。
シマの瞳は明るい場所でも細くなりません。
今まで調べたことを思い出して、とても嫌な予感がしました。
まず、ずっと飲んでいる抗生物質のバイトリル
この薬の副作用には「失明等の視覚障害が認められた」とあります。
この薬を飲ませることには最初から少し抵抗がありました。
しかしその前に試した抗生剤はどれも下痢・嘔吐を引き起こしてしまうので、
結局この薬に行き着いて仕方なく飲ませています。
もう1つ思い当たるのは…脳への転移。
もしそうなら、光を認識することができず瞳孔が開いたままなのかもしれません。

そんな鬱々な気持ちを抱えて病院へ診察に行くと、
瞳孔というよりその周りの虹彩(こうさい)に問題があるようです。
猫は虹彩が収縮、拡張するので瞳の大きさが変わります。
シマの場合はその収縮ができなくなっているようです。
そして虹彩によって作られた瞳の形もよく見るといびつです。
反応もあるし見えているので脳に異常があってということではないようです。
リンパ球の異常によって、目が白く濁って見えなくなってしまう症例があるので、
考えられるのはそのような症状が現れる前兆かもしれないということです。
また、薬の副作用もあると言われてはいますが、とても稀なことだそうです。
それでも無いと言い切れない限り、今の薬は飲ませられないので、
また新しい抗生剤に変えてもらうことにしました。

思えばここ一週間くらい、我が家で一番高い場所である、
食器棚の上にシマは登っていません。
テレビの上にジャンプするのにも三度くらいためらって動きます。
おそらくピントが合わなくて距離感が掴めないのだと思います。
結局、シマが抗生剤を飲まなければならないのは、
抗がん剤によって低下している免疫力を補うためです。
感染するかしないか分からない細菌の予防の為に、
副作用があるかもしれない薬を毎日飲まなければなりません。
もし副作用による目の異常だったらと思うと、
私の選択してきた治療は本当に正しかったのか?という思いに押しつぶされて、
自分を責めても責めきれないというか・・・なんともやるせない気持ちです。
大きさの違う瞳できょとんと私を見つめるシマを見ると、
こんなに頑張っているのにどうしてシマばかり…と悲しくなります。
もしかしたらそろそろ治療断念も視野に入れなければならない時期が
来ているのかもしれません。失明してまで治療を続けるのは疑問です。
抗がん剤もまだ7回しか打てていないので止めるには早すぎます。
でも、このまま体の異常が増えて行くようなら、
調子の良い状態で余生を送らせてあげることもひとつの道なのかなと思っています。
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# by capucine40 | 2008-06-06 12:50 | sima-cat

さよなら、フリーザー

先日、新しい冷蔵庫を買いました。
今まで愛用していたものは1人暮らしを始める時に買ったWill冷蔵庫
みんなに使い辛そうと反対され、割高だと家電店の店員さんにまで反対されて…
それでもどうしてもそれが欲しくて、パーソナル冷蔵庫にしては類を見ない
12万という高値で購入しました。

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                  ■このフォルムが大好きです■

今回購入した日立の真空チルドはフレンチドアで使い勝手も良く、
省エネ率も他メーカーと比べてダントツだそうです。
なのに値段はWill冷蔵庫とたいして変わらない。
サイズもコンパクトでキッチンに収まりやすいものを選びました。

お世話になった古い冷蔵庫の掃除をしていると、ちょっぴり切なくなりました。
この冷蔵庫に何本のビールを冷やしてもらったことでしょうか。
私の独身時代の一部だったこの子には愛着があってたまらないのです。
友達と飲み明かした日々にはいつもこの冷蔵庫があったから。
シマがうちに来てからもず~っと。
冷蔵室が低いので開ける度にシマが中に飛び込んで涼んでいたっけ。

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                 ■Willくんとの別れを惜しむシマ■

約200リットルくらい容量が大きくなったので、今のところ隙間だらけで妙な感じです。
新しい冷蔵庫にはまだあまり馴染めてないけれど、
これから10年くらいのお付き合いにはなって欲しいなぁと思います。
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# by capucine40 | 2008-05-24 17:05 | その他

おヒゲが生えてきたよ!

今日はシマの病院の日。
4月はずっと体調が今ひとつだったシマですが、何も問題なく診察が終わりました。
先月から今月にかけて白血球の数値が戻らないので予定通りの抗がん剤が打てず、
副作用でずっと下痢と便秘を繰り返していました。

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抗がん剤に対しての副作用があまりに大きいので、今はオンコビンという
抗がん剤一本を、通常の3/4の量で投与する治療をしています。
口から飲ませるシクロフォスファミドという錠剤の抗がん剤は、
シマには強過ぎるのでしばらく見送りです。
ほとんど抜けて一本になってしまっていたヒゲも、抗がん剤の量を変えたら
わんさか生えてきて、何と言ってもシマが元気で食欲があり、
体重も念願の5kg台(正確には5.35kg)に戻ってくれて本当に嬉しいです。

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             ■網戸に登り・・・食器棚に登り・・・元気すぎて困る■

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抗がん剤は投与量が多すぎても少なすぎても意味がないので、
この匙加減は獣医を信頼するしかありません。
シマは一般的な量と同じだけ投与してしまうと、副作用が強く出て、
決められた期間(今は3週間に1回)での抗がん剤投与ができないスローペースな子
なので残された時間もゆっくり過ぎて行くのでは?と思っています。
病院の先生も薬に対する反応が強い子は、
比較的生存期間が長い気がすると言っていました。

最近はどこにも遊びに行けないし、予定はシマの病状に左右されっぱなしだけど、
まだまだシマと過ごせることが本当に有り難いと思います。
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# by capucine40 | 2008-05-23 21:37 | sima-cat