猫白血病キャリアと判明して生後半年で保護した愛猫シマ。2歳半でリンパ腫を発症し、7ヶ月の闘病生活を経て3歳と1ヶ月で永眠しました。猫と映画とお酒をこよなく愛するcapucineの日記です。
by capucine40
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そろそろ覚悟しなければ…

もう何もできないところまで来てしまったようです。
左眼は、上から下から、眼球の中にまで腫瘍のようなものが出てきて、
黒目がほとんど見えない状態になっています。
炎症がひどいのか…鼻血も止まらず、鼻呼吸ができないので、
ご飯が食べられなくなってしまいました。
鼻や眼をタオルで拭いてあげようとすると痛いのかすごく嫌がります。
今のシマはただ横になって苦しそうに呼吸をしているだけです。
何もできないです。見ていることしかできないです。

かなり辛そうなので、早く楽になりたいのではないか?
という考えも頭に浮かぶことがあります。
もし抗がん剤治療を選ばなければ、ここまで病状が進まず、もっと楽な症状で
看取ってあげられたのかもしれないと悩むこともあります。
病院へ行くとついついそんな言葉が出てしまいます。
そんな時、先生は『動物には死にたいっていう想いはないですよ。
どんな状態になっても生きようとする強い生命力を持っています。』
と言葉をかけてくれました。
そして抗がん剤治療を選択したことに関しても、やれば辛い思いをさせたと
後悔するし、やらなければもう少し長生きさせてあげられたかもと後悔する。
どんな選択でもその子のことを思ってやったなら間違いはないです。
とおっしゃって下さいました。

今日はシマのお母さん(黒母さん)が会社に来ています。
あなたから預かったシマくん、病気だけど頑張っているよと話しました。
最後に、シマを黒母さんや弟のクロくんに会わせてあげたいと思っていたのに、
急激に症状が悪化しまって、連れてくるのは難しそうです。
どんな姿になってもシマはシマだけど、だんだん見るのが辛い姿になっています。

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                ■今日のショットはシマと産みの母■
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# by capucine40 | 2008-08-01 11:10 | sima-cat

毎日泣いている…

シマの眼の状態が日に日にひどくなり涙が止まらなくなりました。
毎日ツーツーと涙を流しているので悲しんでいるように見えます。
日曜日にはついに起こしてくれなくなり、目を見ると結膜が出てきています。
月曜日に病院へ行くと何かに押されて眼球が突出してきている感じがあるそうです。
恐れていたことが起きているのかもしれません。
眼球の裏側にリンパ腫ができているのかもしれません。
涙が鼻に流れるようでくしゃみが止まらず、そのせいで鼻血も出ています。

もうシマには抗がん剤は効きません。
症状緩和や痛々しさ感じないようにするなら眼球の摘出しかできないようです。
でももう辛い治療や無理はさせたくないと思います。
シマは十分頑張った。もうこれ以上『頑張れ!!』とは言わないつもりです。
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# by capucine40 | 2008-07-29 16:15 | sima-cat

☆3歳☆おめでとう!

シマ3歳になりました。うちの子になって2年半です。
この日を待ち望んでいた私たちの為に、
シマは再々発にも拘わらず頑張ってくれて、
水曜日に飲ませた抗がん剤の効果が少し出てきたようです。
再発でも猫白血病の子は効果が出る確率がとても低いといわれているのに、
できなくなったことがまた少しずつできるようになっています。
鼻をヒクヒクさせる早い呼吸も落ち着いてきました。

今日は地元の花火大会があります。
2年前はお寿司を取って花火を見ようと家族で会社に集合しました。
私はシマを連れて行きましたが、甥っ子に怯えて出てきませんでした。
結局capu父の計算ミスで会社からは全く花火が見えず…
甥っ子たちは歩いて近くの公園まで行ったのです。
甥っ子が居なくなるとシマはひたすらマグロを食べていたっけ。

そんなことを思い出してシマのお誕生日会は手巻き寿司に決定。
マグロ専門店で買っただけあって、シマは100gをペロリとたいらげました。

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                  ■すしめしが気になるご様子■

ケーキはお店の人に『し、しまくんですか?』
とメッセージ欄の確認を数回されてしまいました(^^;)
ケーキに飾るマスコットはうさぎやくまではなくシマに似たトラにしてもらいました。
今日だけは指からでなく直でクリームを舐めるのも許してあげました♪

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                    ■3歳☆本当におめでとう■
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# by capucine40 | 2008-07-19 18:11 | sima-cat

回復、そして決断のとき

翌日、ステロイドが効いたのか、シマは毛繕いをしていました。
目を疑いましたが、今度は私についてきて冷蔵庫に飛び乗りました。
奇跡の回復なのか。
でも時々発作のように1分間に120回という、ものすごい速さで呼吸をします。
このまま死んでしまうかもと思うくらいの速さです。
発作は1時間程で落ち着きます。

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                   ■バクスイ&大あくび■

ステロイドの効果はおそらく一時的なもので、またすぐに体調は悪化するでしょう。
前日はいつも飲ませている三倍の量のステロイド注射を打ったそうです。
きっと抗がん剤のように長くは効きません。
カプセルの抗がん剤を試すかどうか・・・。
今少し回復したシマを見ると、この状態が少しでも続けばと願ってしまいます。
でも副作用が強く出て、食べられず寝たきりになってしまえば、
生きている意味がないように思います。
私の中ではいつまで経っても50/50で答えが出ません。
伊右衛郎さんは初めからカプセルの薬に賭けてみよう、
それで駄目なら諦めがつくと言って、試す方向でいます。

獣医師の話では、動物は飼い主の悲しみを悟るそうです。
だから私たちが今のシマの状態に一喜一憂するより、
残された時間を可愛がってあげて楽しく過ごすことが重要です、と。
泣くことや落ち込むことは亡くなってからすればいいことなんです。

がんである以上、使える薬が無くなるまで決断のときは何度でもやってきました。
今までも決断を迫られてそれが『吉』と出てきたのだから、
もう一度だけ頑張ってみようかと思います。
カプセルの薬が効いたとしても、数ヶ月後にはまた同じ状態で決断を迫られているでしょう。
そのときに腹が括れるかどうか分からないけれど、
もう暗く重い気持ちでシマと過ごすのはやめようと思っています。
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# by capucine40 | 2008-07-16 16:06 | sima-cat

悪化

結局、先週試した抗がん剤は効果がありませんでした…。
更に抗がん剤投与の翌日、眼は完全に瞳孔が開いた状態になってしまいました。
ほとんど見えていないのではないかと思います。

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この一週間でできないことがまた増えてきています。
・毛繕いができないので毛がボサボサになりました。
(伊右衛郎さんが言うにはお風呂に入ってない人の頭髪みたいな感じ!?)
・耳の後ろを足で掻きたいのに掻くことができません。
・ジャンプができなくなりました。
(30cm程の場所に登るのにも片足ずつヨイショという感じです。)
・気道が圧迫されているせいか食べ物が詰まって苦しくなることがあります。
(背中をトントン叩いてあげるとなんとか落ち着きます。)
・酸素が十分吸えないので今までのようにニャーーーっと鳴けません。
(短くウニャッ。ウニャッ。と鳴いて訴えます。)

それでもやっぱり朝は猫パンチとペロリで起こしてくれます。
ご飯もしっかり食べて、トイレもちゃんと行けています。
胸のリンパ腫が運動の邪魔をしているだけ。
胸のリンパ腫が気道を圧迫して呼吸できないだけ。
ただそれだけでシマの体はまだまだ健康です。
だから余計に悔しくて諦めがつきません。

もう効果が期待できる可能性の残っている抗がん剤は、
カプセルで飲ませるものだけだそう。
しかしこれは今までの中で最も白血球減少の副作用が強いそうです。
1000個以下になって発熱することも稀ではないので、
使うべきか使わないべきか今とても迷っています。
命には変えられないと使う飼い主さんも多いそうですが、
もともと白血球の少ないシマにはかなり辛い治療になると思います。
もし苦しめた上に寿命を早めてしまったら…と思うと決めかねます。
ステロイドで多少元気になる気がしていたので、
気休めのステロイド注射だけしてもらって帰宅しました。

今は食欲があるので毎日好物のお刺身を買って帰ります。
時々胸につっかえますが、喜んで食べてくれる姿を見るだけで本当に嬉しい。
残された時間、できることは何でもしてあげたいしずっと一緒に居たいです。
できることなら長期連休取って一日中シマとべったりしてたいなぁ。
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# by capucine40 | 2008-07-14 18:52 | sima-cat