猫白血病キャリアと判明して生後半年で保護した愛猫シマ。2歳半でリンパ腫を発症し、7ヶ月の闘病生活を経て3歳と1ヶ月で永眠しました。猫と映画とお酒をこよなく愛するcapucineの日記です。
by capucine40
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眼の異常

シマに新たな病状が現れてしまいました。
一昨日、帰宅すると左眼の瞳孔が開いたままの状態でした。
猫の瞳は明るいところでは細くなり、暗いところではまん丸になるもの。
シマの瞳は明るい場所でも細くなりません。
今まで調べたことを思い出して、とても嫌な予感がしました。
まず、ずっと飲んでいる抗生物質のバイトリル
この薬の副作用には「失明等の視覚障害が認められた」とあります。
この薬を飲ませることには最初から少し抵抗がありました。
しかしその前に試した抗生剤はどれも下痢・嘔吐を引き起こしてしまうので、
結局この薬に行き着いて仕方なく飲ませています。
もう1つ思い当たるのは…脳への転移。
もしそうなら、光を認識することができず瞳孔が開いたままなのかもしれません。

そんな鬱々な気持ちを抱えて病院へ診察に行くと、
瞳孔というよりその周りの虹彩(こうさい)に問題があるようです。
猫は虹彩が収縮、拡張するので瞳の大きさが変わります。
シマの場合はその収縮ができなくなっているようです。
そして虹彩によって作られた瞳の形もよく見るといびつです。
反応もあるし見えているので脳に異常があってということではないようです。
リンパ球の異常によって、目が白く濁って見えなくなってしまう症例があるので、
考えられるのはそのような症状が現れる前兆かもしれないということです。
また、薬の副作用もあると言われてはいますが、とても稀なことだそうです。
それでも無いと言い切れない限り、今の薬は飲ませられないので、
また新しい抗生剤に変えてもらうことにしました。

思えばここ一週間くらい、我が家で一番高い場所である、
食器棚の上にシマは登っていません。
テレビの上にジャンプするのにも三度くらいためらって動きます。
おそらくピントが合わなくて距離感が掴めないのだと思います。
結局、シマが抗生剤を飲まなければならないのは、
抗がん剤によって低下している免疫力を補うためです。
感染するかしないか分からない細菌の予防の為に、
副作用があるかもしれない薬を毎日飲まなければなりません。
もし副作用による目の異常だったらと思うと、
私の選択してきた治療は本当に正しかったのか?という思いに押しつぶされて、
自分を責めても責めきれないというか・・・なんともやるせない気持ちです。
大きさの違う瞳できょとんと私を見つめるシマを見ると、
こんなに頑張っているのにどうしてシマばかり…と悲しくなります。
もしかしたらそろそろ治療断念も視野に入れなければならない時期が
来ているのかもしれません。失明してまで治療を続けるのは疑問です。
抗がん剤もまだ7回しか打てていないので止めるには早すぎます。
でも、このまま体の異常が増えて行くようなら、
調子の良い状態で余生を送らせてあげることもひとつの道なのかなと思っています。
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by capucine40 | 2008-06-06 12:50 | sima-cat

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