猫白血病キャリアと判明して生後半年で保護した愛猫シマ。2歳半でリンパ腫を発症し、7ヶ月の闘病生活を経て3歳と1ヶ月で永眠しました。猫と映画とお酒をこよなく愛するcapucineの日記です。
by capucine40
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
ついにこの日が・・・

今年に入ってから、なんとなくシマの食欲の低下を感じていました。
年始の休みが終わったら一度病院へ行かないと、
と思っていたらみるみる調子が悪くなってきました。
あまり動かずジッとしていることが多くなり、高い所に登らないし毛繕いもしない。
最も気になったのは呼吸の荒さ。
急遽病院に行く予定を早め診察してもらいました。

聴診器を当てた先生のひとことに大きな衝撃を受けました。
『まずいね。心臓の音が全く聞こえない。』
その後血液検査とレントゲンを撮ると、胸の辺りに大きな腫瘍が
出来ており(胸腺型リンパ腫)肺を圧迫していることが分かりました。
シマの肺は1/3しかレントゲンに映っておらず、
以前撮ったレントゲン写真と見比べると、その差は明らかでした。

信じられませんでした。
腫瘍は1・2ヶ月で徐々に大きくなったものですが、
シマの体調はガクッと急激に落ちました。
大晦日には大好きなマグロをたらふく食べて、走り回っていました。
このまま腫瘍が大きくなればあとひと月程度で呼吸できなくなり亡くなってしまうそうです。
猫白血病ウィルスに感染した猫の典型的なパターンで、
散々インターネットで調べてきた通りの道筋。
シマは推定2005年7月産まれなので、現在2歳半くらいです。
猫白血病ウィルスに感染した猫の多くは2歳~3歳で体のどこかにリンパ腫が出来ます。
私の中ではその時が来るかもしれない覚悟はしながらも
シマは大丈夫なんじゃないか?という根拠のない自信がありました。
他の猫ちゃん達と変わりなく過ごす元気なシマをみて、
私はこの病気の怖さを忘れてはいなかったけれど、
病気に対して目を見張ることに甘過ぎた気がします。
このまま苦しんで行く姿を看取るのか、抗がん剤を投与する延命治療をしてみるか、
その選択にものすごく悩みました。
今現在呼吸が苦しい状態をなんとかしてあげたいと思うのが一番ですが、
抗がん剤を投与すれば副作用で下痢・嘔吐を繰り返し、
腫瘍に対する効果が得られない可能性もあります。
どちらにしろ苦しむシマを考えたら泣けて泣けて仕方なかったです。
でも泣いている間にも病気は進行しています。
猫白血病ウィルスに感染していると分かったから飼うことにしたシマです。
2年前、体調の悪かった野良猫のシマがただのネコ風邪だったら、
シマと私の2年間は無かったし、あの時私は病気と闘う覚悟をしてシマを飼ったのです。
だからまだ諦めない。シマの生命力を信じ、抗がん剤治療をします。

宣告から一夜明け、今日のシマはとても元気です。
呼吸が苦しそうな様子は変わりませんが、
よく食べ、鳥を見て鳴き、私に頭突きを喰らわします。
そんなシマを見ると伊右衛郎さんは隠れて泣いているようです。
少しでもシマが辛くない状態になることを期待し、シマも私も頑張ります!!
[PR]
by capucine40 | 2008-01-06 13:40 | sima-cat

<< 抗がん剤治療の開始 家猫化 >>