猫白血病キャリアと判明して生後半年で保護した愛猫シマ。2歳半でリンパ腫を発症し、7ヶ月の闘病生活を経て3歳と1ヶ月で永眠しました。猫と映画とお酒をこよなく愛するcapucineの日記です。
by capucine40
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幸せな猫とは?

先日の脱走&失踪事件以来、シマは外の世界を思い出してしまったせいか、
ストレスが溜まっているようで落ちつかないことが多くなった気がします。
開いていない窓に飛びついたり、2DKのマンションをところ狭しと走っています。
イライラするのかティッシュペーパーを引っ張り出して破いたり、
突然大きな声で外に向かって鳴きだすこともしょっちゅうです。

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                   ■網戸にも飛びつきます■


この頃、弟のクロちゃんが会社に遊びに来ると中まで入ってくることがあります。
シマは兄弟が懐かしいのかクロちゃんについて回って甘えています。
厳しい野良猫生活を送っているクロちゃんはあくまでご飯目当てなので、
ベタベタしてくるシマを多少相手にはしますが、ちょっと鬱陶しそうです。

そんな様子を見ていると、病気の彼を私が保護したことは
果たしてシマにとって良かったのか?と考えさせられることがあります。
病気が悪化して短命であったとしても家族と一緒に外の世界を走り回って
生きていきたかったのかもしれない。
たくさんのおもちゃを与えて、残すくらいのご飯をもらえても、
それ以上に野生の本能をくすぐるおもちゃや食べ物が自然界にはあるのでしょう。
家で生まれた子猫は、家という狭い世界しか知らずに生きていくものなのでしょうから、
そんな子猫達を捨てるという行為は非常に酷なことだと思います。
しかし、その逆である野良猫として半年を過ごした子猫を家猫にしたこともまた
酷なことであったのかもしれません。

去勢済みだから安心と言ってシマを外に出そうという気持ちにはなれないし、
現代社会では猫を室内飼いすることがルールになっている傾向が見られます。
野良猫を捕獲して去勢や避妊手術をし、野良猫の数を減らす活動をしている
ボランティア団体もあれば、手術費用の助成金を交付してくれる市町村も存在しています。
実際シマのお母さんが妊娠した回数は私が知っているだけでも7回。
その度に3・4匹の子猫が産まれ、その中のメス猫が同じだけ子供を産んだら・・・
と考えるとおびただしい数の野良猫が存在することになります。
そのために罪のない子猫の小さな命が処分されることになるのです。

シマには我慢させることがたくさんあるのかもしれないけれど、
今の生活形態が最善なのかもしれません。
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by capucine40 | 2006-10-01 16:56 | sima-cat

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